製品・サービスによる貢献
社会全体の排出抑制に貢献
家電機器やオフィス機器などのエネルギー効率改善、LED照明などによる民生部門のCO2排出削減、ITソリューション(遠隔TVソリューション、物流システムの効率改善など)による社会システムの省エネ化など、低炭素・高効率な製品・サービスの普及により、社会全体の排出抑制に貢献します。
排出抑制貢献量の算定
代表的な製品・サービスについて、排出抑制貢献量を定量化する統一的且つ透明性のある算定方法(論)を策定し、毎年度、同方法(論)に基づく貢献量の実績を算定・公表しています。
対象製品
現時点(2017.08)で、24製品・サービスの算定方法(論)を作成しています。
カテゴリー | 製品 | ベースライン (比較対象)の考え方 |
---|---|---|
発電 | 火力発電(石炭) | 最新の既存平均性能 |
火力発電(ガス) | 最新の既存平均性能 | |
原子力発電 | 調整電源(火力平均) | |
地熱発電 | 調整電源(火力平均) | |
太陽光発電 | 調整電源(火力平均) | |
家電製品 |
|
トップランナー基準値 |
電球形LEDランプ | 基準年度業界平均値 (トップランナー基準参照) |
|
家庭用燃料電池 |
|
|
ヒートポンプ給湯機 | ガス給湯(都市ガス) | |
産業用機器 |
|
トップランナー基準値 |
IT製品 |
|
トップランナー基準値 |
|
基準年度業界平均値 | |
データセンター | 基準年度業界平均値 | |
ITソリューション (Green by IT) |
|
ソリューション(サービス)導入前 |
※家庭用燃料電池、ヒートポンプ給湯器は、家電製品のカテゴリーに含めて算定。
また、データセンターは、IT製品のカテゴリーに含めて算定。
また、データセンターは、IT製品のカテゴリーに含めて算定。