革新的技術の開発
エネルギー需給の両面で技術開発を推進
地球規模で温室効果ガス排出量の半減を実現するため、エネルギー需給の両面で、
電機・電子機器及びシステムの革新的技術開発を推進します。
革新的技術のロードマップ及びその実践(技術開発の取組み)例
- 火力発電:高温化(ガスタービン及び石炭ガス化)、燃料電池との組合せによる高効率化などの技術開発を推進。
- 再生可能エネルギー分野(太陽光発電、風力発電など):
- 太陽光発電:2030年のモジュール変換効率25%、事業用電力並みのコスト低減達成の両立をめざす【NEDO PV2030+】。
- 風力発電:浮体式洋上風力発電システム実証事業(福島沖:2MW,5MW,7MW)への参画及び商用化への取り組みを推進。
- ICT技術による高効率・社会システム構築(スマートグリッド、ITSやBEMS/HEMSなど)の推進、有機ELなど半導体技術を活用した次世代高効率照明システム開発、データセンターのエネルギー利用効率改善など。